クレーの造形理論
1921年からバウハウスで美術形態論の講義を行なった際のパウル クレーの講義手稿。
前半はノートに書かれたドイツ語の手稿をそのまま載せており、後半に日本語での説明が追記されています。
クレーの作品で有名な花を思わせる人物の絵とはちがい、物理学に基づいたリズミカルな図形がスケッチされてます。
現在は絶版になっており学術的にも、貴重な一冊です。
「造形理論ノート」翻訳 西田 秀穂
by hdkh
| 2017-09-23 15:12
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