人間

小説を読み終えた後に、楽しくなったり、切なくなったり、懐かしくなったりと何かが心に残るのは、良い物語のひとつの基準ではないでしょうか?
この本を読んで残ったのは、強烈な無力感と、違和感?
あらゆる物を作り出した人類が最後に作り出した禁断をテーマに丁寧に描かれた、恐ろしくて悲しい物語りは、納得できないままにも読むのを止める事が出来ません。
提供者と、レプリカント、人間らしいのはどちらかなっ?と、個人的に思ったり…
文化人の間でも賛否両論起こった話題作!
「わたしを離さないで」カズオ イシグロ
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