お江戸の暮らし

歴史研究家でもある漫画家、杉浦日向子の江戸を舞台にした粋な漫画短編集。
最近では北斎の娘、お栄の生き様を描いた「百日紅」が映画化され話題になりましたが、お江戸の庶民のリアルな暮らしぶりを知りたいならこちらがお勧めです。
今も昔も変わらぬ男女の別れ際を描いた「もず」は浮世絵のごとき美しさ。
巻末の「吉良供養」は忠臣蔵の討入りは、はたして正義だったのかを追った歴史検証でありじっくりと読みたい一冊です。
「ゑひもせす」 杉浦日向子
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