傑作短篇集

昨今のミステリー小説の傾向はと言いますと、二重三重に仕組まれた
巧妙なトリックや、役割をもったたくさんの登場人物
ぼんやりとした点と点が繋がって最後にスッキリ解決!
読んでいて、つい引き込まれてしまいます。

では、松本清張の作品は考えますと「黒革の手帖」や「砂の器」など
映像化され話題となった作品もよいですが、ここに取り上げられた
短編作品を読んでみると.....以外とあっさり!

トリックまでは分からずとも「この人が怪しい...」と思っているとそのまま犯人だったり。
しかし清張先生の醍醐味はそこにあらず!
犯人は分かれど本当の悪人は誰だったのか...
登場人物の心の描写が素晴らしい!

人気作家 宮部みゆきのセレクトした短編は、
女につけ込む男、地方記者、毒物、ダムもしくは湖畔...
昭和ミステリーの全てが詰まったクラッシックス

その他、昭和の事件に迫るノンフィクションなども
合わせてお楽しみいただけます。
「松本清張 傑作短編コレクション」上中下 
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